- 2021年06月22日
大切なお住まいのこのような症状見て見ぬふりしてませんか…!?
外壁や屋根などはダメージを日夜受け続けているため月日と共に少しづつ劣化し、防水性や耐久性などが低下していきます。
塗り替えのタイミングは使用している外壁材や屋根材、塗料によって異なります。
また、周辺環境によっても変わってきます(・・;)
塗り替えの適切なタイミングを見極めるには、屋根や外壁の状況を実際にチェックすることが基本ですよ!
まずは、塗り替えの必要性や塗り替えが必要な状態・症状などの基本を知り、塗り替えを検討しましょう😊👍
①チョーキング
外壁を触った時にチョークのような粉が手につく現象をチョーキングといいます。
これは紫外線や直射日光、風雨などが原因となり、塗料の樹脂成分が劣化し、含まれた顔料が粉っぽく浮き出てしまいます。
このチョーキング現象を放置しておくと、外壁のひび割れやカビの発生などにまで発展する恐れがあり、塗り替えの代表的なサインです!
②外壁塗装の剥がれ
外壁の塗膜が膨れていたり、剥がれていたりしませんか?
塗膜が劣化すると、塗膜の膨れ・剥離を放置しておくことで塗装が剥がれると風雨や紫外線の影響を直接受けるようになります。
さらに劣化が進む原因にも…。
③外壁のひび割れ(クラック)
外壁にひびが入ったままで放置しておくと、水が侵入してしまいます。
そうなると支柱が腐ったり、シロアリが発生したり、サビが付いたりと大事なお住まいが傷んでしまいます。
④コケやカビ藻の発生
鉄部でも、陽があまり当たらないような家の北側や湿度の高い場所や植栽物の多い場所等に生じ易いです。
又、塗料に含まれる防かび剤の薬効がなくなった場合にもコケやカビが生じ易くなります。
⑤コーキングの劣化
継ぎ目や窓のサッシ回りなど、シーリング部分が劣化し亀裂が生じていることがよくあります。
外壁サイディングの下には防水シートが張られているので、コーキング目地部分から雨がすぐに浸み込むことはありませんが、
長い間には、サイディングを止めている釘頭などから防水シートを超えて雨水が侵入する可能性もあります。
シーリング部分が劣化している場合は「増し打ち」や「打ち替え」をおこない、目地部分からの雨水の浸入を防ぐ必要があります。
これらの症状がでても、数年大丈夫なこともあります。
しかし、例えば、劣化した個所から雨水などが侵入して建物の断熱材や、基礎部分が劣化してくると、大きな修理代がかかります💦
当面、立て直しなどの予定が無いようであれば、お住まいを長持ちさせるためにも早めの対処をお勧めします!!
塗装を塗るだけではなく、コーキングやパテで埋める処理、場合によっては、サイディングの交換や修理もご提案しております。
まずは、ダイデン群馬にどんなことでもお気軽にご相談ください🌻
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