株式会社ダイデン群馬 > 屋根工事
屋根は紫外線、雨、風などで一番劣化が進む場所です。
外壁同様定期的なメンテナンスが必要になってきます。
そして屋根の種類には色々な物があるので築年数が10年前後であれば一度屋根診断をされることをお勧めいたします。
屋根塗装
屋根は外壁と同じような劣化症状が出てきます。塗膜剥がれ、チョーキング、かびやコケ、割れ【画像】。屋根を塗り直す事で防錆性、防水性、抗菌性、遮熱性、断熱性が高まります。修理工事の中では比較的手軽に出来るリフォームとなっています。しかし、全ての屋根材で塗装が必要いう訳ではありません。
塗装が必要な屋根材
セメント瓦、スレート屋根、コロニアル、板金屋根
塗装しなくてもよい屋根材
粘土瓦、陶器瓦
葺き替え
既存の屋根を剥がし新たな屋根材に替える工法です。もちろん野地板やルーフィング(防水シート)も張り替えいたします。
カバー工法
既存の屋根の下処理をしてからその上にルーフィング(防水シート)を張り新たに軽量のガルバ鋼板(金属屋根)を重ね張りするリフォーム方法です。
共にメリット、デメリットがもちろんあります。 既存の屋根の種類やお家の築年数や今後の家の状況によってもどちらにした方が良いのか 大きく変わってきます。 また東北の大震災以降市町村の耐震検査では築年数が30年以上のお家になると70%は耐震基準に引っかかってしまうほどです。一度屋根診断をして(調査書を作成)じっくり、ゆっくりどちらがお客様の今後や今の状況に合っているのかご相談に乗らせていただきます。納得のいくまで1年でも話し合います!
工事の流れ
葺き替え
- 1足場を組む
- 2既存の屋根材
を剥がす - 3清掃
- 4必要があれば
補修する - 5ルーフィング
(防水シート)を張る - 6下処理をする
- 7新しい屋根材
を施す - 8清掃
- 9最終確認
(画像でお客様に
確認して頂きます) - 10足場撤去
カバー工法
- 1足場を組む
- 2屋根の下処理清掃
- 3ルーフィング
(必要に応じて)を張る - 4新しい屋根材を施す
- 5清掃
- 6最終確認
(画像でお客様に
確認して頂きます) - 7足場撤去