株式会社ダイデン群馬 > ベランダ防水、4つの種類
- 2022年11月05日
ベランダ防水、4つの種類
ベランダ防水には、主に4つの種類があります(^ ^)♪
【ウレタン防水】
ウレタン防水は、ウレタン樹脂を塗り重ねていくことで防水層をつくる方法で、比較的工事費が安く、複雑な形状でも対応できるという特徴があります。
ベランダ防水でよく採用されていますが、他の防水工事と比べて工期が長くなる点と、防水塗膜の厚さにムラができやすい点がデメリットです。
【FRP防水】
FRP防水は、ウレタン防水と並んでベランダの防水でよく用いられる方法で、液状のポリエステル樹脂と補強繊維を一体化して防水層をつくる工事のことです。
FRPとは、繊維強化プラスチックのことです。
新築工事でよく採用されており、工期が短くて済むのが大きな特徴です。
ウレタン防水よりも耐久性が高く塗装ムラもできにくいですが、工事費が高くなる点がデメリットとして挙げられます。
【アスファルト防水】
アスファルト防水とは、液状の溶解アスファルトとアスファルトシートを組み合わせて、防水層をつくる工事を指します。
耐久性や水密性に優れ、主に屋上などの広い範囲を防水するときに用いられるため、ベランダに用いられるケースは少ないです。
【シート防水】
シート防水とは、その名前の通りに専用のシートを床面に貼って防水層を設ける防水方法です。
他の方法よりも工事費を抑えられて、耐久性や耐候性に優れているなどの特徴があります。
ベランダ以外でも、屋上などの広い範囲の防水に向いていますが、接合処理が難しく、下地の状態が工事に影響します。
ダイデン群馬では、塗装工事、屋根工事、内装工事、雨漏り工事、外構工事、解体工事、駐車場ライン引き、その他工事
ほぼ全ての工事にご対応させていただいております!!
お気軽になんでもご相談くださいませ٩( ‘ω’ )و☆